まりりん・ポリグロット化

生の海外文化を様々に取り上げつつ多言語習得を目指すブログ。動画も楽しんで。

ルワンダの悲劇◆26年後の逮捕

1994年に起きたルワンダ虐殺の容疑者の一人がフランスで逮捕されたのは一週間前に16日。80万人もの犠牲者が出た衝撃的な出来事は風化させるわけにはいきません。その当時を知る人にとっては衝撃であり謎であり…私にはまだ何が何だか分かりません。

日本語でいろいろ探して読んでみても謎だらけです。

このカブカ容疑者は、億万長者であり姻戚関係のある政治家を支援する形で資金提供したとか…。それだけの動機でこのような悲惨な結果を招くようなことに加担するのでしょうか?徹底的に調べてほしい。

いろいろ情報はあるのですが…知りたいことはどうしてこのようなことに?ということ、それになぜこの人がということ。ものすごく短く推測だけ書くと、フツとツチの対立がルワンダにあったわけではなく、ベルギーが差別を生じさせたのではないかと思われます。ツチを優遇することによって、フツのプライドを傷つけたことから始まっているのではないかと。大虐殺を招いた容疑者は裁かれるべきですが、それだけでは…。

もっとも、主要容疑者のほとんどが亡くなっているようです。カブカだって、もう84歳ですから。 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

ポイントサイトのポイントインカム