まりりん・ポリグロット化

生の海外文化を様々に取り上げつつ多言語習得を目指すブログ。動画も楽しんで。

断食明けの『キツネ潰し』で遊んだ狂気

www.youtube.comキツネ潰し

 

ドイツ語でFuchsprellen

英語でFox tossing

フランス語でLancer de renard

www.youtube.comFox tossing

 

 

今では誰も覚えていないそうですが、キツネ潰しという競技があったそうです。17世紀から18世紀にかけてヨーロッパの一部で盛んに行われたとのこと。貴族のみならず庶民もキツネを飛ばして楽しんだそうです。現代人には想像もつかない動物虐待が娯楽だったとは驚きです。

 

キツネだけでなく、ウサギやヤマネコ、アナグマなどの小さめの動物も餌食になったようです。似たような競技として、鶏投げ、小人投げがあります。

ああ、残酷。

日本にも似たような遊びがあったでしょうか?思い当たるのは「山寺の和尚さんが まりは蹴りたし まりはなし ネコをカン袋に 押し込んでポンと蹴りゃ ニャンと鳴く」という歌詞です。

 

www.youtube.com山寺の和尚さん

 

 

これはスポーツではない。💦

 

最近、どこかの週刊誌で紹介されていて気になっています。娯楽の少ない時代背景もあったかと思われます。

 

 

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