モルディブのトレンド❓ナイラさんの訃報😢
Passing of Naaila Ibrahim Kaleyfaan
Wife of Dr. Mohamed Zahir Hussain, the first chancellor of Islamic University of Maldives, Naaila Ibrahim Kaleyfaanu has passed away.
The long-serving teacher at Aminiya School passed on Saturday morning while receiving treatment at ADK Hospital. Naaila had been suffering from illness for a long period of time before her demise.
Naaila is known for her long-term service in the education sector and she had also served over 25 years at Aminiya School from the 1970s to 1990s.
Further, Naaila was also recognized for her leadership in advocating for development for women and for her culinary talents. As such, she was the author of a recipe book titled ‘Zeenaar’.
Naails is survived by three children and spouse Dr. Zahir, who served in different posts of the cabinet during former president Maumoon Abdul Gayoom’s tenure.
Naaila’s children are Leena Zahir Hussain, Lubna Zahir Hussain and Vaail Zahir Hussain.
Daughter of formerly renowned businessman in the 1950s and 1980s, Dhidhdhoo Ibrahim Kaleyfaan, the deceased is also sibling of Ali Hashim, current Governer at Maldives Monetary Authority (MMA) and former Minister of Defense Tholhath Ibrahim.
Upon Naaila’s passing, First Lady Fazna Ahmed has extended her condolences to the mourning family.
Funeral prayers are to be held past Asr prayer on Saturday.
モルディブ・イスラム大学の初代学長であるモハメド・ザヒール・フセイン博士の妻・イブラヒム・カレイファアヌ氏が亡くなりました。
アミニア・スクールで長年教鞭をとってきた彼女は、土曜日の朝、ADK病院で治療を受けている最中に亡くなりました。亡くなる前、ナアイラさんは長い間病気に苦しんでいました。
ナイーラさんは、教育分野での長期にわたる活躍で知られており、1970年代から1990年代まで25年以上にわたり、アミニア・スクールに勤務していました。
さらに、女性のための開発を提唱するリーダーシップや、料理の才能も認められていました。そのため、「Zeenaar」と題したレシピ本の著者でもありました。(後略)
Raajjeというメディアのトップニュースです。亡くなったのは土曜日。有名な方なので、モルディブでは説明の必要もないのでしょうが、前列左から2番目の方です。年齢はなぜか記事の中にないのですが、72歳だったそうです。長年の教育界での功績が称えられ敬愛されていた女性です。華麗なる一族のメンバーでもあるようですけれど。ニュースに集合写真が掲載されるのはお国柄でしょうか。
日本とは違う伝えられ方が興味深く感じられます。英語圏・中国語圏の国とも違う気がします。小さな島だからでしょうか？普通はどんな有名人でも個別の写真を出しそうだし、年齢も明記しますね。
モルディブアジアのインド洋にある島国で、インドとスリランカの南西に位置しています。人口は約40万人、面積は西表島より少し大きく八王子市より少し小さいくらいです。
モルディブの公用語は、ディベヒ語ですが、英語も通じるそうでこの記事も英語。リゾート島によってはフランス語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、イタリア語も話されているそうです。
なお、モルディブの主要産業は、漁業と観光業。工業化も進められていますが、ココナッツからのコプラ製造のみが確立しています。宗教はイスラム教のスンナ派が国教だそうです。
モルディブのことは何も知らなかった村人
