まりりん・ポリグロット化

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クリスティー『そして誰もいなくなった』に影響された横溝正史たち

言わずと知れたアガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』(そしてだれもいなくなった、原題: And Then There Were None)は、直前の記事でご紹介した『10人のインディアン』をモチーフにしているそうです。日本語のドラマ・映画もあるので、比べて楽しんではいかがでしょうか?

この作品に影響を受けた小説家は数知れず。横溝正史を始めとする推理小説の作家がウィキペディアに列挙されています。横溝作品は『獄門島』『悪魔の手毬唄』の2作品が俳句・童謡に「見立て」たという同様の手法を用いています。浮世絵にもそのようなしかけのあるものがけっこうありますね。

 

 

そして誰もいなくなった - Wikipedia

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