マッケンローさん◆カムバック・シンドロームって何？
Eurosportでも、最近のスポーツニュースはコロナで延期、再開の予定は…という話題が多いようです。大リーグも活動停止が続いているし大相撲が観客なしで開催されるなど、スポーツ業界も厳しい寂しい状況です。観客のない舞台あるいは舞台にも人がいないような…。テニスは今どうなっているの？と何も知らない私がチラッとこちらを覗いてみると、過去の試合のハイライト・シーンが載っていたり、選手や元選手の対談があったり…とまるで過去のドラマを放送しているテレビ局にようなことになっていました。
ところで、カムバック・シンドロームって何でしょうか？映像の方は、ジョン・マッケンローさん。1992年に３３歳で引退されて今はテレビ解説者。この対談では「女子テニス選手はカムバック・シンドロームに陥りやすい」と言っています。コロナ以前から女性の職場復帰はなかなか難しいようです。対談相手のジュスティーヌ・エナンさんも引退、復帰、引退という経歴を持つようです。ジョークも飛び出す楽しいトークです。マッケンローさん、ちょっと失礼ではないでしょか？「36歳で3人の子持ちでカムバック？ジャスティーヌはカムバック・シンドロームの最大の犠牲者」？
画面のマッケンローさんは、2020年６月現在61歳。試合中、審判の判定にクレームや暴言を発することが頻繁にあったため、“悪童マッケンロー”と呼ばれていた選手時代の勢いはそのまま…？
